社労士 独学で合格する

独学でも頑張れば受かります!

社労士試験【独学】 ④試験対策(難問・奇問)に役立つ情報収集(厚生労働省のホームページ参照)

 

社労士試験の対策は基本テキストの読み込みと問題集を解くことの繰り返しですが、

横断整理やちょっとした知識の習得も必要になります。

 

横断整理は各予備校がわかりやすくしたものがネットで無料で見ることができます。

私は横断整理のテキストは購入せずに、ネット情報をフル活用してました。

 

無料で見れるものが多いので、「○○ 横断」とかでよく検索していました。

 

ちょっとした知識は厚生労働省のホームページから習得していきました。

厚生労働省が広く周知したいこと、企業・労働者に注意してほしいことがホームページに掲載されています。

当然、ホームページに載せる程重要なことなので、その中から試験に出題されることが度々あります。

 

実際に令和3年度では、

パワハラ認定基準、産業雇用助成金(誤りの選択肢として出題)

などが本試験に出題されました。

 

私は、どちらも厚生労働省のホームページで確認済みでしたので

出題された時は正解の選択肢を選ぶことができました。

 

基本テキストには載ってない情報もたくさんあるので、難問・奇問対策にもなります。

 

私は勉強が疲れた時、隙間時間に見るようにしてました。

参考にまだおそらく出題されてないなかで、私が気になったものを以下に載せておきます。

 

雇用保険法助成金の生産性要件」

生産性については、すでに過去試験で選択式で出題されていますが、

また出題される可能性は高いと思います。

助成金の名称が空欄になることが通常ですが、

生産性要件を関連させて出題される可能性も十分あると思います。

 

厚生労働省 助成金 生産性」等で検索すれば、

労働生産性を向上させた事業所は労働関係助成金が割増されます】

というリーフレットが見つかるので、隙間時間にでも一度確認してもらえたらと思います。

 

生産性 = 付加価値 / 雇用保険被保険者数

 

みたいな式も、奇問として出題されることがあるかも?

 

生産性要件が設定される助成金・設定されない助成金

とかも奇問として出題されるかもしれません。

(雇用維持や障害者の雇用、環境整備など一部の助成金は生産性要件は設定されていません)

 

この他にも、厚生労働省のホームページを見ておくことで、

試験の際に救われる?ことがあるかもしれないので、

ぜひ活用してもらえたらと思います。

 

 

基礎をしっかりしてこその、難問・奇問対策ですが、それが解けずに不合格みたいなことが、当たり前のように起こるのが社労士試験です。

基礎もしっかり、そして、難問・奇問対策もしっかりしていきましょう。

 

厚生労働省のホームページ以外では、やはり「よくわかる社労士(TAC)~労働/社会保険一般常識」の書籍がおすすめです。

一度確認してみてもらえたらと思います。

 


 

 


 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。